今回は開催日が近づいてきました、特許検索競技大会2022 (参考１)に向けて、参加を予定する工藤、石坂が、2019年度最優秀賞受賞者である橋間 (参考２, 参考３) と行った座談会の模様をご紹介いたします。

工藤　特許検索競技大会が近づいてきましたね。

橋間　そうですね、今年もこの季節になりましたね。今年は9月3日 (土) 開催ですね。工藤さんと石坂さんは特許検索競技大会をどうとらえていますか？

石坂　私は参加することに意義があると思っています（笑）。

工藤　今年は去年に続き、参加することで、自分の長所短所を把握し、自分に足りないものを確認する機会として捉えています。また、問題から出題意図を推し量ることで、今どのようなスキルや知識が求められているかをつかみたいと考えています（キリッ）。

橋間　工藤さんは毎年参加されていますし、毎年参加していくと、自分に足りないところとか、自分がレベルアップしていくことがわかりますよね。石坂さんは久々の参加となりますが、今年参加しようと考えたきっかけは何でしょうか？

石坂　業務とは別なところで自分の現在の能力を測れる場がやっぱり必要であると思いなおし、久しぶりに参加しようと思い立ちました。

橋間　参加に際し、何か目標はありますか？

石坂　目標というか、大会は演習の場にもなりますし、工藤さんがおっしゃっているように、自分の立ち位置とかもっと伸ばさなければならないところを確認できる機会であると私も思っています。実際に成績も出ますし、足りないところを伸ばして日ごろの業務に活かしていきたいです。

工藤　目標としては、過去にブロンズ認定とシルバー認定は取っていますので、今年はゴールド認定を！…取れたらいいなと思っています。

橋間・石坂　おお！　頼もしい！

石坂　橋間さんも過去に最優秀賞を受賞されていますよね！

工藤　アズテックには最優秀賞を受賞された橋間さんだけでなく、他にも入賞された方もいますし、団体戦も3位以内に頻繁に入賞しています (参考４)。本当に優秀な人財が揃っていると思います。

石坂　工藤さんもその中の一人ですね。橋間さんも工藤さんも素晴らしい成績を取られていますが、勉強方法や普段から心掛けていることをアドバイスしていただけますか？

橋間　過去問を分析するとか、知財業界の最近の話題、法改正やシステム改正などを含め、関連しそうな話題に常にアンテナを張るよう心掛けています。

工藤　色々な調査に積極的に携わり、できることの幅を広げつつ、基本を怠らないことを心がけています。

石坂　ありがとうございます。あと勉強会もありますよね？

工藤　社内の大会参加者や有志が集まってしている勉強会ですね。

橋間　勉強会だけでなく、毎年参加している社員もいるので、新しい社員が参加しやすく、能力を伸ばすのに適した環境が当社にはそろっていますね。

石坂　改めて話を伺っているうちに、自分も頑張ろうという気になってきました。ただ、今年はリモート開催なので、当日は孤独を感じそうです。

工藤　リモート開催だと普段の作業環境が使えるので、逆にリラックスできるのではないかと。

石坂　確かに！そう考えるとリラックスできそうです。普段もリモートでの業務は空間的には、独りですから、それと同じといえば同じですね。

工藤　リラックスできそうですか？普段通りと思って頑張りましょう！

石坂　ガンバリマス。

一同　（笑）

橋間　今回の座談会を踏まえて、抱負や意気込みはありますか？

石坂　緊張するとは思いますが、気負わずに頑張ってみようと思います。

工藤　基本を大事にして、問題文を的確に把握し、答えを出すという、いつもの姿勢を崩さないようにしてゴールド認定を狙います（笑）。

橋間　お二人の活躍を期待しています。がんばってください！

　特許検索競技大会まであと少し。大会参加者の皆様、大会関係者の方に感謝しつつ大会では、ベストをつくしましょう！

調査事業部　石坂

【参考】
１．https://www.ipcc.or.jp/contest/
２．https://www.ipcc.or.jp/contest/results/results2019/
３．https://aztec.co.jp/news/participate_in_tournament/1175
４．https://aztec.co.jp/news/category/participate_in_tournament