2024.11.01 | 調査コラム
アズテックの教育支援・推進制度と利用者の声
アズテックは、クオリティの高い知的財産サービスを世の中に提供し続けるために、社員の教育支援に力を入れている会社です。
私が所属する総務管理部では、社員が自由に学べる環境を整えられるよう、アズテックの教育支援・推進制度の改善や導入の提案を行っています。
今回は、従来から改善・新設された2つの制度についてご紹介します。
アズテックは、クオリティの高い知的財産サービスを世の中に提供し続けるために、社員の教育支援に力を入れている会社です。
私が所属する総務管理部では、社員が自由に学べる環境を整えられるよう、アズテックの教育支援・推進制度の改善や導入の提案を行っています。
今回は、従来から改善・新設された2つの制度についてご紹介します。
今回は、2023年4月に入社した社員3名にインタビューした内容をご紹介します。応募のきっかけから入社後の印象、業務のやりがいなど、新入社員から見たアズテックを語ってもらいました。また、アズテックでは在宅勤務制度を導入しており、リモートでの研修や業務についても実体験による率直な感想を聞くことができました。
以前のコラム「アズテックの情報セキュリティ体制」では会社のセキュリティ体制について紹介をしました。
アズテックでは、ISO27001(ISMS)を取得しており、私は情報セキュリティ委員会で社内のセキュリティ対策の実施・運用、社内教育を担当しています。
調査業務を請け負うにあたっては、お客様から機密度の高い情報をお預かりする事になるため、万が一にも情報の漏洩や紛失が起こることは許させません。会社としてもセキュリティ対策は最重要課題であると認識をしており、そのための、日頃からのセキュリティ対策は非常に大切です。
私から見ても社内ではセキュリティに対する取組が通常よりも高いレベルで行われていると感じています。とはいえ、うっかりなども含めてルールが守られなければ意味がありません。ルールが守られるためには従業員に高いセキュリティ意識を持ってもらうことが重要になってきますが、単に「セキュリティ教育」となると内容が堅くなりがちです。敷居を高くせず、従業員にセキュリティ意識を持ってもらうための取組をご紹介させていただきます。
以前のコラム(※)では、社内業務のアウトソーシングを検討するにあたって考慮すべきメリットとデメリットをご紹介しました。
(※)「特許調査のアウトソーシングのメリット、デメリット(1)」
(※)「特許調査のアウトソーシングのメリット、デメリット(2)」
委託先を吟味する際には、メリットは勿論のこと、如何にデメリットを軽減できるかという部分も重要になるわけですが、外部から情報収集を行ったとしても委託先の詳しい状況まではなかなか把握できないものです。そこで今回は、前述のコラムでご紹介した「ガバナンスの弱体化」に関連してアズテックの情報セキュリティ対策と管理の仕組みについてご紹介したいと思います。
アズテックは特許情報の調査・分析を専門とした独立系の調査会社で、知財業界に身を置く企業の中でも割とニッチなポジションであると考えています。人材採用のシーンでは大手企業と比較されることも多く、より良い人材の確保については四苦八苦しながらも毎年続けています。事実、就職市場はここ数年で売り手市場化が進み業種や企業規模による違いはあるものの、人を1人採用することも難しい時代になってきました。また採用だけでなく、より高品質な特許調査を提供するために調査のプロフェッショナルを育て上げることも私たちの使命です。
今回のコラムを担当する私(小倉)は業務では人事総務を担当していますので、アズテックで実際に行っている2つの社内制度(在宅勤務、教育支援)をご紹介することで、普段とは別の側面からアズテックという会社を知ってもらえたらと思います。