無効資料調査（公知例調査）
無効資料調査 / Invalidity Search
既に特許権が確立していても、実際にそれが有効であるとは限りません。
特許制度においては、独占排他権を強みとした事業サイクルをいかに構築できるかが成否を分けます。アズテックでは、各分野に精通する調査員をアサインし、お客様の立場から当該特許の無効性を検証いたします。特許内容の要旨や構造を深堀りした複眼的な調査により、他社調査では得られない成果をご提案いたします。
※無効資料調査は「無効調査」「無効化資料調査」「有効性調査」「公知例調査」とも呼称されます。
＼ アズテックだからできた、こんな事例。 ／
社運を賭けた新規事業を検討中に問題特許を発見。国内外の特許を網羅的に調べてみたものの有力な無効資料が見つからず、無効資料調査に強い当社へご依頼いただきました。
社内で検討の後、「微細構造に関する特許」という点に着目し、文言一致のみではなく内在同一を考慮した調査を実施いたしました。その結果、新規性欠如の証拠となる文献を発見し、事業開発上の最大のリスクを取り除くことが出来ました。クライアント企業様は同分野において後発であるものの、その後着実にシェアを伸ばしています。
調査：第1GL：静野健一
報告書サンプル
抽出した公報をリスト化した報告書をご提供いたします。調査対象の請求項を構成ごとに分解し、抽出した文献の記載内容とそれぞれ対比させた表にすることで、充足／非充足を一覧いただけます。※サンプルは「収集型調査」の報告書となります。
標準納期
受注後 10〜20営業日
標準費用
日本特許 1テーマ： 400,000～900,000円（税別）
外国特許 1テーマ： 600,000～1,000,000円（税別）
※金額は目安となります。ご予算、スケジュール等により、柔軟なご提案が可能です。